アプローチショットの基本とコツ

アプローチショットとは、ゴルフプレーの中でピンを狙うショトの中でもグリーン周りからの5、60ヤード以内の距離があるショットのことです。

ある意味では「ゴルフの花形プレー」と言えなくもありません。ゴルフスイングの基本をマスターしてアプローチショットをきれいに決めるかどうかで、スコアは大きく違ってきます。初心者もきちんとマスターしておきたいプレーです。

アプローチショットを細かく分類すれば、ピッチショット、ピッチエンドラン、ランニングアプローチという三種類のゴルフスイングがあります。

どのケースをとっても、アプローチショットでは、基本のゴルフスイングとしては構え方が重要ポイントになります。

基本的な構え方は、次の要領でやってみて下さい。

1.スタンスは気持ち的に狭く取ることを心がけます。

2.最初に体重を左足側に80%程度かけておくこと(左利きの方は右足側)。

3.グリップ位置は左の腿にくるように「ハンドファースト」の要領で構えます。

4.基本的にアプローチショットでは体重移動はしないのが原則。どの過程においても、重心は左足側にかけるのがコツです。

5.球の位置はスタンスの真ん中よりも、少し右側になるように立ちます。

アプローチショットでは以上のように大切なポイントは、「重心は左足だけ」におくことです。

つまり手だけを使用したゴルフスイングを基本的に行うことです。

次は、打ち方について説明します。アプローチショットの種類によって多少は違いますが、基本は鋭角的に打ちこむイメージのゴルフスイングを頭の中で作っておきましょう。

具体的に説明すれば、アドレスの段階でハンドファーストに構えたら、インパクトする瞬間でもアドレスの時と同じように、グリップ位置がクラブヘッドよりも前面に来るように意識しましょう。

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フォロースルーのステップでも、両手の位置がクラブヘッドより前側にくるように意識します。そうすれば、安定したアプローチショットをマスターできるようになるでしょう。

トップやダフリが気になる方はいらっしゃいませんか。トップやダフリを予防する対策(コツ)としては、グリップを短く構えることです。思い切って、右手がシャフトにかからないくらいまで短く持つと良いでしょう。

アプローチショットはゴルフスイングの中でも小さいショットなので、基本はそれに合わせてグリップも短く持つことがうまくスイングするコツでしょう。

アプローチショットでピンに確実に寄せるためには、状況に応じたさまざまな打ち方をマスターしようとするのではなく、一つの打ち方を確実に習得するほうが早道になるでしょう。

ピンのポジションでゴルフスイングを変えるのではなく、クラブだけを交換するイメージです。

具体的にお話ししますと、アプローチショットでは、ピンの位置がグリーン上のどこに切られていても、ボールの落としどことは、グリーンエッジから1ヤード先と考えます。

ピンがグリーンエッジから離れていれば、ロフト角の小さいクラブを選択し、エッジから近いポジションにピンがあれば、ロフト角の大きいクラブをセレクトするわけです。

仮に、エッジから15ヤード離れたところにピンが立っているなら、7番アイアンを採用しますし、エッジから10ヤードなら9番アイアン、5ヤードの距離ならばサンドウェッジにするといった感じです。

どのクラブを選択した場合でもボールの位置から体のラインの向きまで、どれも同じ構えをとり、同じ振り幅になるようにスイングします。

ロフトの大きいクラブを使うケースでは、グリップを短めに握ることで違和感を感じなくなります。ターゲット地点が離れていると、ヘッドアップなどの悪い動作になりがちの傾向があります。

しかし、落としどころが近い場合には、頭が上がりにくくスムーズなゴルフスイングになるので、ボールを確実にヒットできます。

アプローチショットでは、手先でクラブを上げて下ろすのは絶対に避けるようにしましょう。これですとボールを上手くコントロールできなくなり、距離と方向が不安定になるからです。

できるだけ体幹を使ったゴルフスイングを心がけましょう。

ピンポジション別の攻略法

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実戦のラウンドでよくある悩みの一つが、ピンが前後左右の厳しいポジションに切ってある場合の攻め方ではないでしょうか。

スコアを上手くまとめるためには、ピンポジション別の攻め方を覚えておくことも大切です。

ここでまず、理解しておく必要があることは同じピンボジションだとしても攻略法は同じだとは限らないという点です。

ピンが前後左右に振られている場合の基本的な攻略法として、一般的に認知されているのは、ピンが左にに切ってあればドロー、右ならばフェードで攻めるということでしょう。

また、奥側に切ってあれば低い球筋、手前側なら高い球筋で攻めるということも言われています。

つまり、左右の状況で説明すれば、仮に球が曲がらなくてもグリーンは確実にとらえることができる攻め方をせよということです。

また、奥に切ってある場合は、ピンの手前のスペースに余裕があるので転がして攻めることができという考え方に基づいた選択肢だということです。

しかし、これはあくまでもライに問題が無くて、風も無く、球筋を打ち分けられるテクニックがあるということが必要条件となってきます。

実際には、ボールのライも、風も必ずしも一定とは限りませんし、実際のテクニックとしては得意な球筋もあれば、不得意な球筋もあるわけです。そのため、絶対的な正解というものはないとも言えるのです。

同じピンポジションでも、当日の調子、テクニックのレベル、残りの距離、使用する番手、メンタル的な側面、景色、ここまでのスコアなどによって攻め方というのは変わってくると理解すべきでしょう。

その日の調子も無視できない

プロレベルの話としては、番手が大きい方が、引っかけたときに左に行く可能性が高いと考えますから、ドローで攻めるかどうかということは、ヒッカケをしないという自信がある場合に限定したいと考えるでしょう。

また、ボールがフェアウェイの右サイドにあるか、左サイドにあるかでも、球筋の選択は違ってきます。

つまり、右サイドから右のピンをストレートに狙う場合と、左のピンをクロスで狙う場合では、その人の持ち球の違いで、狙いやすい場合とそうでない場合が出てくるためです。

アマは自然に球筋の変わるもの

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男子プロと女子プロを比較しても、狙い方は違ってきます。女子プロの場合、左のピンを狙う場合でも、ロングアイアンで狙うなら、左からフェードで狙うという選択肢があるでしょう。

これは、女子プロはロングアイアンでドローを打とうとしたとき、引っかけが出たら大きく距離が落ちるという側面があるためです。

同じ左のピンポジションでも、ショートアイアンで狙う場合はストレートからドローで攻めた方がよいケースもあるでしょう。

この考え方の基本にあるのは、ショートアイアンであれば、右のミスはそれほど大きく影響を受けにくいし、引っかけても距離が落ちることが少ないためです。

このように、個人個人のレベルや持ち球、状況次第で同じピンポジションでも違う攻め方をすることを考えなければいけません。

アマチュアゴルファーの場合であれば、自分がどういう状況で、どういうミスショットになりやすいのか、どの番手でどちらに曲がりやすいのかを考慮します。

また、気持ちよくスイングできた場合に何ヤード飛ぶのかも検討してから番手選びをすることです。

そのとき、ミスショットになってもどうにかグリーンをとらえられるとか、ハザードや寄せにくい方に外す確率が低いといった点を考慮するとよいでしょう。

球筋をコントロールするだけのテクニックがまだないというゴルファーであれば、左のピンはワンピン右を狙って、短い番手でしっかり打つのがドローしやすいという条件をクリアできる攻め方です。

右のピンポジションであればワンピン分左を狙って、長い番手のクラブを短く握って打つのが良いでしょう。この場合は、フェードの球筋になりやすいためです。

更に、奥のピンポジションであれば長い番手のクラブを短く握って打ち、手前のピンは短い番手のクラブをしっかり打つようにと考えれば、それなりに低い球筋と高い球になりやすいことも付け加えておきましょう。

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